浜口です。さて、まずは今回も定点観測を。前回の当ブログのアップ日(2024年2月16日)以降の「浜口流コア・サテライト戦略」銘柄について、左は株価が2月15日時点、右は2月22日時点のデータです。

この期間の断面で見れば、商社株・銀行株とも上昇していることがわかります。この期間は大量の外人買いがあり、業種問わず買われたことが背景にあると思われます。
ここ二週間で一月で私が行った売買は、既保有銘柄を30%売って、東京エレクトロンとアドバンテストを組み入れました。これは前回のブログで書いた通りです。
デイトレについては、引き続きわずかな回数を小ロットで行った程度です。私の現在のデイトレは、保有している現物株の中から寄り前の気配が低いものを買いから入るスタイルであるため、いわゆる「寄り天」になると良くないわけです。従い、ここのところは、デイトレは小さなロットで、非常に慎重に行うに留まりました。

日本株の相場観については、長期的には今回も基本、変化なしです。日本は、景気後退になる可能性は低く、米国のインフレ懸念は日本に脱デフレをもたらし、加えて海外観光客の増加等、経済再活動につながり、今年年前半にかけ、日本株はここで紹介している高配当バリュー株を中心とした、堅調な相場展開を予測しています。「浜口の相場観は、いつも同じだよな」と受け止められている向きも多いことでしょう。しかしながらこのことは、現在の日本株市場が私が想定した通りに推移している証左と受け止めていただきたいと思います。
以下にお示しする2月22日時点の8316三井住友FGの株価推移からも見て取れますが、同銘柄はここもと、新高値をうかがう展開になっている状況が見て取れます。この背景については、今の私の個人ブログを確認ください。

8316 三井住友フィナンシャル・グループ
日経平均がバブル後高値を上回る!
さて、ここからは今回のテーマ、「日経平均がバブル後高値を上回る!」について。まずは私の個人ブログをご覧ください。
日経平均最高値!
これは2月23日の日経新聞第1面。もちろん備忘録入りだろうな。
いつかこの日を迎える事はわかっていた。
日本の経済が正常化したということだ。
これからだ。
背景には、エヌビディアの決算が良かったことがありますね。

日本経済新聞
以上です。なお皆さんの株式運用は、くれぐれも自己責任でお願いします。ここは再強調させていただきます。今回はこの辺で。みなさんの株式運用の参考になれば幸いです。
浜口です。さて、まずは今回も定点観測を。前回の当ブログのアップ日(2023年2月5日)以降の「浜口流コア・サテライト戦略」銘柄について、左は株価が2月2日時点、右は2月15日時点のデータです。

この期間の断面で見れば、商社株・銀行株とも上昇していることがわかります。この期間は大量の外人買いがあり、業種問わず買われたことが背景にあると思われます。
ここ一月で私が行った売買は、特にありません。
デイトレについては、引き続きわずかな回数を小ロットで行った程度です。私の現在のデイトレは、保有している現物株の中から寄り前の気配が低いものを買いから入るスタイルであるため、いわゆる「寄り天」になると良くないわけです。従い、ここのところは、デイトレは小さなロットで、非常に慎重に行うに留まりました。

日本株の相場観については、長期的には今回も基本、変化なしです。日本は、景気後退になる可能性は低く、米国のインフレ懸念は日本に脱デフレをもたらし、加えて海外観光客の増加等、経済再活動につながり、今年年前半にかけ、日本株はここで紹介している高配当バリュー株を中心とした、堅調な相場展開を予測しています。「浜口の相場観は、いつも同じだよな」と受け止められている向きも多いことでしょう。しかしながらこのことは、現在の日本株市場が私が想定した通りに推移している証左と受け止めていただきたいと思います。
以下にお示しする2月15日時点の8316三井住友FGの株価推移からも見て取れますが、同銘柄はここもと、新高値をうかがう展開になっている状況が見て取れます。

8316 三井住友フィナンシャル・グループ
しかし同時に私はこのたび、相場に対する考え方について大きく修正するにいたりました。
ここから1年程度AI(人口知能)バブルが来ると現状、考えています。それに対応するため、私は現在のポートフォリオから主に商社セクターを減らし、8035東京エレクトロン、6857アドバンテストをポートフォリオの30%から50%組み入れる方針としました。以下に両銘柄のチャートを示します。

8035 東京エレクトロン

6857 アドバンテスト
8035東京エレクトロンは半導体製造装置、いわゆる「前工程」、6857アドバンテストは半導体のテスター、いわゆる「後工程」です。米エヌビディアのテスターとして優秀ということで知られています。
銀座の投資家バーで実施した講演会
さて、ここからは今回のテーマ、「2月11日に浜口が銀座の投資家バーで講演会を実施」について。
なんで私が相場観を変えたのか。それは以下の
「浜口凖之助は本物か!?日本株座談会を緊急開催YouTubeをアップしました。」の中で詳しく説明していますので、ぜひ動画をご覧ください。
今回は、本当に大きな相場見通しの修正です。みなさん、かならずこのリンクを見てくださいね。
以上です。なお皆さんの株式運用は、くれぐれも自己責任でお願いします。ここは再強調させていただきます。今回はこの辺で。みなさんの株式運用の参考になれば幸いです。