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塩坂洋一 ロビンスカップの日本版オンライン商品先物競技会にMystery Tigerのハンドルネームにて、第1回大会では297%の運用成績で4位、第2回大会では30％で8位、第3回大会では499,84%（半年で元本は六倍、同期間の日経平均はマイナス19.3%）の収益率で優勝するなど、素晴らしい運用成績を収めた真の実力者。株式先物・商品先物トレードの傍ら、業界紙への寄稿やラジオでもマーケットコメンテーターとして活躍。豊富な実践ノウハウを有しており、現在ではポピュラーとなったシーズナル分析、限月別アノマリー分析の先駆者として有名。日本テクニカルアナリスト協会検定会員。 『投機術・覚書』 満足度99％ 11月19日 2007年11月10日(土) 銀座の時事通信ホール「経済講演会2007 Autumn」にて 行われたセミナー「チャンピオントレーダーが語る勝利の投資術」は100人ほどの 聴衆が集り盛況であった。 本日、主宰者のハーベストフューチャーズ(株)さんから、当日のセミナーの アンケート結果が送られてきたが、その数字には我ながら驚いた。 期待以上・期待通り・期待はずれ・回答なしという評価とコメントの一覧である。 期待以上43％・期待通り50％を併せて93％の満足度であったのだが、期待 はずれと回答した方はただ1名のみで、それも理由コメントとしては「少し難し かった」からというもので、今回つけていなかった昨年の資料希望を出されて いたということで、これは講師側としてネガティブな批判ではない。 また、回答なしが3名だったが、これもコメント欄には「ただただ感心するばかり でした」「かぎ足がとてもよかったです」とのコメントが寄せられ、実質的には 来場者には99％満足度が得られたセミナーということで、たいがいはどんな セミナーをしてもネガティブで皮肉をこめたコメントがあるものだが、それが全く なく、こういう数字は中々経験出来ないものである。 第一部を担当した緒方君の方も期待以上31％・期待通り53％と併せて84％の 満足度であったことから、セミナーとしては大成功といっていいものとなった。 私についていえば、業界人であったころは取引所や振興協会のセミナー、その後 投資顧問に転じて取引員などのセミナーを務めていたことがあったが、そういう ことが面倒になり、一個人投資家としての道を歩み出してから、7-8年外に出て 喋ることもなかった。それが、商品投資家への啓蒙と拡大に資すればと、昨年 12月2日のパンローリングさんとハーベストさん共同企画セミナーで久々に表で 話す機会を切っ掛けに、本年4月14日のパンローリングさん有料セミナー、同じく 9月のオンラインセミナーと3回ほど話したことで、今回、良いペース配分を齎した 感覚が戻ったことも幸いしたのかも知れない。 主宰者には講演後の投資相談コーナーも盛況で、メールマガジンの体験購読、資料 請求に多くの人数が申し込みされたとのことで、こちらも満足、皆が良いというのは いいことである。「かぎ足」の資料、続編を望む方が多数おられたようなので、 これも機会を見て希望に応えたい。 コメント投稿 商品市場戦略セミナー 11月06日 銀座の時事通信ホール「経済講演会2007 Autumn」 2007年11月10日(土) 開場12:00 開演12:30 終了16:00 https://www.harbest.co.jp/appli/kouenkai.htm この週末は上記のセミナー講師で話すことになっている。 昨年の12月2日に行った「リアルマネーコンテスト優勝者が語る勝利の投資術」 http://www.panrolling.com/seminar/061202.html http://www.harbest.co.jp/appli/seminarlist.htm から、商品市場の魅力と戦略セミナー（無料）としては、1年ぶりである。 今回は、相場に勝利する(生き残る)「カン」どころというテーマ「相場と5つのカン」 ＝観・感・関・勘・可運を柱にして、幾つかの技法を交えて話をしたいと思っている。 Mystery Tiger コモデティーレポート 2007/11/06 No.174号 ＜投機眼＞より 今週末のセミナーは第一部が「でっかく儲かる！資源株のすべて」著者の緒方史法氏、 第二部が私という構成になっているが、実は緒方君とは私が大手商社系取引員に於いて 新商品開発室長だった頃、私の直属の部下だった関係である。昨日、彼からTELが 掛かってきて「投資日報」に私達が紹介されていたのを見て、やはり同じ会社に在籍した ことのある彼とほぼ同期のコミッションセールスから『「10数年経っても師弟関係は 変わっていないんだね」とTELがありました』と連絡があった。 前号で観・感・関・勘について触れたが、それらの様々な「カン」を磨き鍛えることで 呼び込むことが出来るのが「可運」である。相場運を引き寄せ、人生の成功を可能にする 運のことであるが、これは「蓄積された経験智の結集」「友人・情報・資金＋時の運」 などが総合されたものである。現在、私は個人トレーダーとして一般投資家の皆さんと 同じ立場にあるが、こうした縁や情報網による「可運」が相場を行ううえで役立っている ことは言うまでもない。 コメント投稿 ↑ページのトップへ

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