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著書の『 7戦7勝 10万円から始める南山式ETF (上場投信) 投資術』(あっぷる出版社)は、2006年度ブルベア大賞【特別賞】を受賞! 他著書に『毎月3万円で3000万円の「プライベート年金」をつくる 米国つみたて投資』(かんき出版)、『DVD 米国つみたて投資』(パンローリング)。
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これはナイスな対決です。 私はアリババでも買い物をしますが、アマゾンでの買い物とは全く異なる感覚です。 アリババは「とにかく安くて、配送料がタダ。でも配送はメッチャ遅い。」がウリ。アマゾンは「早くて確実。安いものもある。」がウリ。 日本ではアマゾンの圧勝ですが、発展途上国向けにはアリババに軍配が上がります。なんたって配送料が基本タダですからね。 到着がその分遅いのは、ご愛嬌。(^_^;…. アリババとは?
これはサッカーの話ではなく、経済の話です。 ブラジルは景気後退入り、ユーロ圏のインフレはわずか0.3%(8月)でやっぱりデフレ目前です。 定石から考えれば、ブラジルは政権交代で人心一新、ユーロ圏は量的緩和に踏み切らざるを得ないでしょう。 そして金融市場では、まだまだ流動性がジャブジャブで、最も安心な米国株や債券が買われる図式。 日本は一応、その恩恵を少しだけ受けられる環境にはあります。GDPがプラス成長であれば、ね。 ブラジルはまだ2016年のリオ五輪を控えています。大イベントが経済の拡大に直接寄与しないのは先日のFIFAワールドカップで学んだところです。頭痛いね...。 ブラジルについて
最近よく使われる経済用語ですが、ほどよい経済環境という意味です。(ゴルディロックスという言葉は、もともとはイギリスの童話の主人公。) 確かに、今は株買っても大けがはしなさそうな感じはしますね。 ただし、こういう言葉が当たり前のように使われ始めると、それはバブルです。 ゴルディロックス経済
天候不調もあるでしょうが、消費税増税の反動が来ています。実質賃金も結局は前年同期比でマイナス2.2%。これはこの間デフレーターが上昇したからです。(要はアベノミクスでインフレが亢進した。) 白物家電の出荷額も大幅減。大都市の一部では景況感の改善も感じられますが、実際は財布から余分にゼニが出て行っているということですな。 気分だけよくなって、実はちっともよくなっていない日本経済・・・ (^_^;....
日本の個人金融資産・1630兆円のうち、53%が現金・預金で、株式・投資信託といったリスク資産は合わせて14%くらいになります。 http://www.boj.or.jp/statistics/sj/sjexp.pdf この配分を見て、リスク資産への配分が少なく「個人の預貯金を株式に移して、日本企業を応援しよう」と話す関係者が散見されます。 これ、言わんとすることは分かるのですが、リスク資産への配分が多かろうが少なかろうが、投資と応援とは明らかに異なります。 例えば、トヨタ車好きが高じて、トヨタ株を買ったとしましょう。株が上がればいいなあ、と。目算通り2倍になって、値上り益が100万円生じたとしましょう。 この投資家の選択肢は次の3つです。 (1)トヨタ株を継続保有。名目上資産は増えますが、消費にはつながらない。(除く、資産効果という心理的なもの) (2)株売却で値上り益をゲット。売却資金は一旦MRFか普通預金へ存置。これだけでも消費につながらない。 (3)(2)で儲けた資金でトヨタ車を買い替え。MRFまたは預金減にはなりますが、トヨタの売上増(GDP増)につながります。 とまあこのように、企業(トヨタ)を本気で応援したければ、株を買うだけでは不十分で、トヨタの売上増につながるアクションを取ることが必要です。株に投資して死蔵してしまうと、名目上の金融資産が増えるだけです。 日本株を買えば日本企業を「応援する」ことになるといいますが、実際は株を買うより製品買ってもらった方が、よっぽど企業にとってはありがたいことです。 それに、新規発行株での資金調達に応募するなら確かに応援(=出資、お金をあげた)になるでしょうが、既存株をいくら買っても株主の名前が変わるだけで、企業の資金は増えません。 ちょうど、トヨタの中古車買っても、トヨタの売り上げにはつながらないように...。 投資というリスキーな経済行為を「応援」という詭弁で弄することは、投資家、特に投資初心者を誤った方向に導き、徒に個人資産をリスクにさらす最悪の道しるべです。
次回9月4日のECB政策委員会に要注目です。 8月のユーロ圏インフレ率は0.3%予想。デフレの兆候大ですね。イタリアは景気後退入りし、二進も三進もいかない状況です。 http://tinyurl.com/ohyjo8d アメリカも日本も欧州も量的緩和政策下、金融政策のかじ取りを行うことになります。 これだけ流動性がグローバルに供給されるマーケットを見るのは、私の30年の経験の中では初めてですね。 個人的には「その後」が気になります。(^_^;....
こちらをご参照。 岡崎さんによる、米労働市場環境の興味深い分析です。 http://tinyurl.com/qa3jwd3 http://tinyurl.com/mrpdsh6 まあ、そんなすぐに政策金利の利上げはできませんて。と言うより、アメリカにまだバブルは来てませんよね。なぜそんな急ぐ? もし、この状況がバブルであれば、日本もバブルです。リスク資産は売らねば・・・。 ・・・ってなことにはなってないですね、今は。
FRBの利上げタイミングがよく分からないせいか、長期金利は上がってきません。 もちろん市場は、上がってもこれくらいと織り込んで価格形成(利回り形成)されますから、現状の水準が割高ってことでもないです。 http://www.bloomberg.co.jp/markets/rates_us.html ただし、絶対水準では低金利には間違いなので、高利回りの債券や配当株に投資家の目は行ってます。 為替では、少しだけドル高。米国金利上昇を見越しているかな?って程度です。
やはり中東は歴史的に難しい地域です。知り合いの普通のアメリカ人と意見交換しましたが、彼も下記のように訳分からんとのこと。 (1)ほとんど砂漠だった地域を、WWⅡ後にユダヤ人に分割譲与したのが中東問題の発端と言うが、その地域を発展させたのは入植したユダヤ人である。なぜいまそれが問題になるのか。 (2)ガザ地区は東京よりも狭い地域。どうしてそこの覇権が重要なのか分からない。 (3)さらに、お隣のイラクや周辺国ではムスレム同士が争っている。 彼も私の見立ても、中東には平和は来ないというものです。 となれば、資産運用においてはこの地域の地政学リスクは所与のもの。気にせずいきましょう。 ただ、アメリカって世界の警察になっているらしいですけれど、いい加減その立場に辟易しているのではないでしょうか。 国内でもミズーリ州だかでドンパチやってますしね (^_^;....
21日からカンザスシティー連銀主催のシンポジウムが開かれています。22日にはイエレン議長のほか、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁も講演する予定で、市場関係者はその発言を注視しています。 若干円安に振れているものの、あまりびっくりするような話は出てきそうにないですが...。
本日は個別株よりレバETF(1570 NEXT FUNDS日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信)に人気の軍配が上がりました。 売買代金は645億円。2位がアイフルの589億円でした。(以下、ベスト10) ETFが売買代金の市場1位になるとは、昔からETFをウォッチしている私としては、結構感動。 ETFプレーヤーが増えてきている証です。 ちなみに、このETFの時価総額(純資産総額)は約2300億円です。(o^。^o)
シティバンクが個人部門の撤退を決めました。 http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NAKDKC6VDLBM01.html 私もかつて数年お世話になっていたこともあり、「やっぱりね」という感じでこのニュースを聞きました。 撤退の理由はリーマンショック以降、日本のマーケットがガラッと変わってしまったこと。つまり、 (1) 邦銀は外銀よりも財務上健全だった。 (2) ITも進化し、邦銀の利便性がシティを上回った。(あえてシティで取引する理由が見当たらなくなった。) (3) 長引く低金利下、収益性が急激に悪化した。 (4) 外銀の給料がずば抜けていいわけではなく、就職先としての魅力も低下した。 とまあ、こんなところでしょうか。 プロ金融マンが活躍する場所が減っていくのはさびしいですが、これも時代の流れ。おそらく、個人業務を行っているシティ以外の外銀も、日本のビジネスを再考しているはずです。 一つの時代が終わりました。
発行条件は5年債で、利率は年率0.95%~1.55%の仮条件です。 http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NAHLLB6JTSEC01.html 一方、同社の格付けは長期債でBB+(スタンダード&プアーズ(S&P))、Ba1(ムーディーズ)ですから、同社発行の債券はハイ・イールド債に分類されるんですね。 http://www.softbank.jp/corp/irinfo/stock/rating/ 現在、アメリカのハイ・イールド債券(BBレベル)と国債の利回り格差(=スプレッド、上乗せ金利)は2.5%程度。つまり、米国10年国債の利回りが年2.3%程度で、ハイ・イールド債は年4.8%程度です。 これを国内債券に置き換えると、日本国債5年物の利回りは0.15%、仮条件から計算されるスプレッドは0.8%~1.4%となります。 さて、このスプレッドは妥当なものかどうか。仮にこの債券を買うなら、それを信用力と合わせ判断しなければなりません。 もちろん、需給によりスプレッドも変わってきますから、需要>供給であれば発行者優位に(スプレッド↓)、需要<供給であれば投資家優位に(スプレッド↑)なります。 ま、でもソフトバンクが発行体ですから完売間違いなしで、スプレッドが拡がることはないと見ています。
今日の日本株、M&A銘柄、インフラ需要、新商品発表等の銘柄が上がってますね。 いつもそうだと言われればそれまでですが、結局上昇銘柄を当てるのは、釣り糸をじっと垂れて、魚が食いつくのを待っているのと同じ感覚。 材料はエサの配合と同じで、どんな会社や世の中になっていくかという想像力かな。 ただし、長期的な見方ですけどね。 短期勝負だったら、ボラが高くて流動性の高い銘柄で一勝負。これは、ポイントを頻繁に変えることとよく似ています。(o^。^o) どっちがいいかは分かりませんが、いつ高波にさらわれるかが分からないのが、エキサイティングなところ。 魚群探知機がほしい、今日この頃です。(^_^;....
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NADI9R6JIJW901.html 上場するのしないのと、SECの審査受けているアリババですが、日本人にとっても結構使えるサイトです。 ここでは、日用品が日本まで(たぶん世界中)送料無料で送ってもらえるんですね、中国から。衣料からテニスラケット、自転車用品まで何でもありです。(^_^;.... 正直、脱帽する部分はありますね。詳しくはこちら。 何でこんなに安いのかは、あえて疑問に思いません。実はこんなもんなんでしょうね。消費者物価って。 結構使ってます。
> 日本の新聞の国際報道:イスラエルとハマスが戦争して泥沼だ。 欧米紙の国際報道:ガザ市民の○○さんははや厭戦気分だとインタビューに答える。 日本にとっては遠い国での戦争ですから、関係ないといえば関係ない。いや、でも金融マーケットにはしっかり影響を与えます。なぜか日本の新聞ではここまで踏み込んだ報道はされません。 ただ、日本でもちゃんと報道されている新聞はありますよ。 http://the-japan-news.com/ http://www.japantimes.co.jp/ 欧米紙との提携英字新聞ですが、報道の差というか嗜好の違いを感じます。 実は日本の新聞だけ読んでいては、市場動向のトレンドはつかめないんだよね。(^_^;....
今日は10年国債の利回りが久々に0.5%割れということで、ちょっと話題になりました。 ちらっと30年国債を見ると利回りは1.66%。20年債は1.36%。 アメリカの利上げを恐れる向きが多いですが、やはり国の債務が1000兆円とも言われていると、利払い負担を考えるとそうそう金利が上がっても困ります。 ところで今の利回り水準から計算すると、10年後の10年債の利回りは2.22%、20年後の10年債の利回りは2.26%。 市場は、いまから10年後には長期金利は上がっていると判断していますが、10年後からの20年間はほとんど変わってないと予想しています。 日銀は年2%のインフレにする(なる?)と言っているので、遠い先でも実質金利は0.2~0.3%くらい。 人口減少でGDP成長が望めないなら、そんなもんかなって感じです。 でも結局資金の行き場がないから、銀行は国債を買う。で、長期金利が上がらない。いつまでもぐるぐる回っている感じですね。(^_^;….
足元の日本株相場はIT、ゲーム、建設・不動産、金融セクターでけん引されている印象です。中でもゲームの勢いは止まりませんね。 が、このゲーム業界、業種分類はさまざまです。ミクシィ・DeNAはサービス業、コロプラ・ガンホー・グリーは情報通信業です。 これらの会社は目下、ほとんどゲームで食っている会社ですが、業種分類が異なります。セクター投資なんかしたらパフォーマンスが全然違ってきます。 ということで、やはり業種で考えるよりも、個別銘柄が大事。もっと言えば、その企業のビジネスの中身が重要。外見ではなく中身ですね。 そういえば、和製SNSが何社かデビューしましたが、いまはフェイスブックに席巻されて、わざわざ日本発のSNSとしてビジネスをやる理由が見当たらなくなりましたね。なんだかんだ言ってSNSも広告媒体で、広告面積を取り合うわけなので、アメリカの大地主には負けますな。(^_^;.... 投資として考えれば、変わり身が早く、新しいビジネスモデルでてっとり早く儲けてくれる企業の方が魅力的に見えます。 ということで、SNSからオンラインゲームに舵を切った方々に、大いに期待しています。
MIT(米マサチューセッツ工科大学)の元教授とその息子(ハーバードMBA)が、ヘッジファンドを騙った詐欺で5億ドル(約510億円)余りの資金を集め訴追。有罪を認めました。 マドフがらみで発覚した事件です。 http://www.garp.org/risk-news-and-resources/risk-headlines/story.aspx?newsId=116330 でも、これだけの肩書き+経歴をひけらかされ、「金融の超プロの私どもが運営しているファンドに投資しませんか」と言われ、心を動かされない金持ちはそうそういないですよね。 この親子は手金も入れているわけだし。 学歴・肩書き、地位、金額のデカさ、ストーリー、立派なオフィス...、サギの典型的なパターンがここにも凝縮されています。 騙しには、洋の東西は関係ないんです。(^_^;….
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NA5CZW6JTSEX01.html 森ビルが10年債を起債しました。利回りは10年国債+34ベーシスポイント、出来上がりは年0.85%のかなりの好条件です。(発行体にとって。) 住宅ローンより安い金利ですから、そりゃ債券発行して調達しておきますわな。 こういった案件がどんどん出てくると、カネは少なくとも一等地にに向かいますから、都内でミニバブルが起こっても不思議ではありません。 2020年の東京五輪まで、長いようで短いのです。
週末に3%下げ、週明けに2%戻す。この値動きの大きさは年間40%程度のボラティリティになります。一方、NYダウは木曜日に0.5%下げ、金曜日に1.1%戻す。年間13%程度のマイルドなボラティリティになります。 同じ国際情勢や経済環境にありながら、この差は何。日本株はまんまとヘッジファンドに売られて売らされ、今日は信用でショート振った投資家が真っ青になっているのではないでしょうかね。 日本株で長期運用したいところですが、これじゃあ...。と思っているのは私だけではないでしょうね。(^_^;….
http://tinyurl.com/mlguzzd アメリカでも単身世帯や小家族が増えており、トランクルームの需要が増えています。 こうした物件を束ねた不動産投資信託の年初来リターンは、40%弱に。リート自体20%程度上がっていますが、トランクルーム・リートのパフォーマンスはその上をいきます。 日本でも町中のあちらこちらにトランクルームを見かけますが、結構いいリターン出すのかな。研究の余地ありですね。
オバマ大統領のイラク反政府組織空爆容認が発表され、NYは上昇。でも、その前に日本の株価は大幅下落。 あたかも、空爆容認はあちらではコンセンサスで、こちらではリスク要因。 いえいえ、これはそんな複雑な謎解きが原因ではなく、日本株が下がったのは単に円高になったからです。 有事の円高かあ...。考えさせられます。 でも、ワインが安く飲める円高、個人的には大歓迎です。(o^。^o)
地政学リスクの増大、とやらで株を始めとするリスク資産が売られています。 ところ~が、確かに日経平均株価は本日3%くらい下がりましたが、香港はトントン、上海はチョイプラス、シドニーとソウルが1%超マイナスで、日本以外の株価は普段とそれほど変わらないですね。 何で東京だけガラが起こるのか不思議ですが、ま、ガイジンが売ったのでしょうね。円高は進むし短期筋がセオリー的にね、たぶん。 ただボラが高まるとプロやセミプロは喜びますが、一般投資家は近寄りません。 でもって、日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信(ETF)が売買代金トップの1616億円です。 http://tinyurl.com/kmr5vr6 これを空売りしている連中も多いかな。それとも、踏み上げ期待で買っているかな。 日本株は荒っぽいところが魅力でもありますね。(o^。^o)
ドイツの2年国債の利回りが、2013年5月以来で初めてマイナスとなったようです。 http://tinyurl.com/q57ev2l なんだかんだ言って、欧州はデフレですね。しかもロシア/ウクライナ問題抱えて、先行き真っ暗です。今日発表されたイタリアのGDPも↓。リセッション入りです。http://tinyurl.com/p7v5wmg イギリスはEU脱退を議論しており、先行き暗し。 でもまあまあ株価は強い。 何か起こるときは、予想と現実のギャップがデカイのが常です。 それをチャンスと見るか、ピンチととらえるか。 これって、結局は胆力なのかなあ。(^_^; ....
バブルの最中にはバブルに気付かず、バブルが崩壊したときにだけバブルに気付く。バブルはとても皮肉な経済事象ですが、人類の歴史の中で常に起きているのも事実です。 古くは1637年、オランダのチューリップ・バブルが崩壊。当時、オスマン帝国から輸入されたチューリップの球根が人気を集め、チューリップ価格が釣り上がって投資熱は収まらず暴騰。その後、価格が100分の1以下にまで下がり、オランダは経済的苦境に陥りました。 1719年にはミシシッピ計画が崩壊。これは、スコットランドの実業家ジョン・ローが、北米ミシシッピ川流域のフランス植民地の経営権を持つインド会社を設立したことに端を発します。この会社の株式に対する熱狂的な投機買いが発生し、株価は30倍に暴騰。その後は暴落するという道をたどったものです。 1720年にはイギリスで南海泡沫事件が起こります。これは南海会社という貿易会社への株式投資が投機熱にあおられ暴騰後、暴落したものです。南海会社はイギリスの大蔵官僚によって設立されたもので、当初信用力は高かったのです。 これらバブルの起生と崩壊を考えると、共通点があります。 (1)投資対象の実態はよくわからないが、みんながもうかると思った。(株式の美人投票理論と同じ。) (2)一部の富裕層だけでなく、広く一般人も投機に巻き込まれた。 (3)大衆はバブルをあおった人物に扇動され、投機に参加した。 (4)資金を借りて投機を行った。 つい、6年前もサブプライムローン・バブルが同じパターンで崩壊。何だったんでしょうね、あれ。 人間には予見できないことが必ずあります。来るとわかっていても。 自信はOKですが、過信はNGです。(^_^;....
http://www.thetennisdaily.jp/playersite/nara/ http://www.asahi.com/articles/ASG843276G84KTQ2007.html アメリカのCitiオープンで準優勝でした。 彼女のすばらしいところは、その敏捷性。ゴム鞠がぽんぽん跳ねている感じです。 テニスに理解ある安藤証券がスポンサーについていますが、こういうパトロンがいないとスポーツ選手も世界で活躍できないのですね。 テニス・ファンドを取り扱っている安藤証券さんに脱帽です。(o^。^o) PS. 青山修子選手のダブルス3連覇もスゴイ! http://www.washingtonpost.com/sports/othersports/at-citi-open-kurumi-nara-earns-berths-in-womens-singles-and-doubles-finals/2014/08/02/d9b1722c-1a8a-11e4-9e3b-7f2f110c6265_story.html
そりゃそうです。 戦後ずっと円高で(名目)、為替と経済成長は関係あるようで、関係ないんですから。 日本ほど経済がデカイと、外資の直接投資の寄与分や為替変動は微々たるものです。輸出入比率がGDPの15%程度のように。 要するに、内需に魅力がないと外資も入ってこないのです。(^_^;.... 外人受けしないとカネは入ってこないっていう単純な理論。それはビジネスも文化も観光も。
http://www.bloomberg.com/news/2014-08-01/payrolls-in-u-s-rose-209-000-in-july-unemployment-rate-at-6-2-.html 7月の米雇用者は6カ月連続で20万人を超える伸びとなったものの、失業率は6.2%に上昇。職探しを再開した人が増えたことが要因ですね。 非農業部門雇用者数は前月比20万9000人増加した。 数字は悪くはないですが、利上げにはまだ早い数字かな。 昔のように、雇用者数月35万人増と言われれば即利上げもあり得ます。 FEDはこれを待っています。(^_^;....
初めての食べ物ネタです。 天然鮎を”ビールとともに”、食させていただきました。テニスクラブの友人が岐阜県で釣ってきたものです。 本当にふくよかな味わいで、やっぱり天然物にはかないません。 炎天下、ちょっとビールが進んだせいか、テニスも力が抜けて絶好調です。 が、その後腹筋がつりました。 痛いんですよコレ。運転中はマジです。
昨日の投稿通り、葉山でタコ二匹ゲットしました。チビッ子にあげたら大歓声。そのあとリリース。おいしそうだったのですが...。 ところで、動揺してますね、金融市場。 理由はいつもいろいろですが、思いつくだけ書くとこんな感じでしょうか。 -ガザ -ウクライナ/ロシア -中国国内テロ -イラク国内テロ/ISS -アルゼンチン・デフォルト -イラン核 -スコットランド独立 -イギリス Eurosceptism -好況国利上げ、アメリカいつ? -Samsung不振、ソニーも などなど。 でも、こんなのいつもですから、気にしない。下がれば買えばいいんです。(o^。^o)
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